あの「焼肉チャンピオン」が中目黒駅前にオープン!A5ランクの極上お肉を個室でゆったり。 2013.9.13
9月になり、朝夕の気温はだいぶ下がり、過ごし易い季節になってきました。
食欲の秋。
酷暑の今年の夏をしっかり乗り切ってくれた身体にご褒美をあげたいなー、そんな事を考えている時に小耳にはさんだんです。
はい、お隣恵比寿で一目おかれ焼肉好きの聖地とさえ言われる、あの
『焼肉チャンピオン』が8/23に中目黒駅前にオープンすると!
『焼肉チャンピオン 中目黒アトラスタワー店』は、ナカメでは中目黒駅から少し離れた東山の「焼肉チャンピオン NAKAME+」に続く2店舗目。
というわけで、早速行って参りました。
場所は駅から徒歩1分、ナカメのランドマーク「アトラスタワー(ナカメアルカス)」の真ん中“アトラスタワーアネックス”の2F。
お店の入り口は、目黒川側を望む眺めのよいこちら。 以前も焼肉屋さんだった場所ですね。
いやー、どうですかこの堂々たる看板。
気合い入って来ましたよー。
チャンピオンに挑戦するチャレンジャーのような、ドキドキワクワク、試合前の武者震いが!
よーし、焼いて焼いて焼きまくります!
というわけで、いざ、入店ー。
まずは店内のご様子から。
落ち着いた内装で、テーブル席の他に個室が9部屋もあり、席数は約50という充実した造り。
大小様々な個室は、それぞれ落ち着いた雰囲気で居心地良さそう。
仲間同士でお肉を楽しむのはもちろん、デートや家族サービス、ビジネスユースにもバッチリですね。
山手通り側の個室の大きな窓からの眺め。
夜の時間帯や冬のイルミネーションの時期はなかなかのナイスビューなのではないでしょうか。
さて、最初にご対応いただいたのは、見るからに凄腕剛腕なゼネラルマネージャー赤堀さん。
中目黒新聞
あ、BOSS!スミマセン、中目黒新聞というものですが、本日は何卒よろしくお願いいたします。
赤堀さん
はい、こちらこそよろしくお願いします!
中目黒新聞
恵比寿でのお噂はかねがねうかがっております。
中目黒2号店のこちらがオープンしたと聞きまして、ぜひこの機会にと。 夏バテ気味の身体に、パワーチャージさせていただきます!
赤堀さん
ぜひ、スタミナつけていってください・笑
『チャンピオン』では店長自ら全国に足を運び、目で見て、舌で味わったうえで納得の最高級A5ランクの黒毛和牛を仕入れています。
また「ざぶとん」「くり」「みすじ」といった希少部位もございますので堪能してください。
というわけで、オススメいただいたのがコースメニュー真ん中のこちら!
「特選和牛上級おまかせコース」
特選和牛上級おまかせコース お一人様 7,800円(税込み)※2名から注文可能
赤堀さん
さまざまな希少部位から焼肉の定番まで食べ比べることが出来ますので、特に初めてのお客さまにおすすめしております。
中目黒新聞
おお、では、こちらでお願い致します!
いつの日か、最上級コース「特選和牛世界チャンピオンコース」にも挑戦したいと思いつつメニューを眺めていると・・・
来ました、こちらがチャンピオンのタレ。
左から、旨味たっぷりの特性タレ、柚子胡椒入りのおろしポン酢、レモン。
そして、注文済みのルービーが登場「 EXTRA COLD スーパードライ!」
EXTRA COLD スーパードライ 700円
まずは編集部員2人でカンパーイ。
グビッ!
ルービーによる胃袋への程よい刺激がたまりません。
ここでダンディでどうやらお肉大好きらしい小林さんが一品目を持ち登場。
お持ちいただいたのはこちら。
キムチ盛合せとナムル2種(2人前)
シャキシャキの歯ごたえがたまりませんね。
程良い辛さで旨味たっぷり。 ビール>キムチ>ビール>ナムル>ビール・・・ と食欲増進運動をしているうちに、ついに来ましたよ、
肉の宝石 第一弾が!
「極上熟成タン(左)、ヒレ(右)」
この肉のたたずまい、子牛から大切に育てられてきた黒毛和牛、もはや芸術品です。
こちらをサービスしていただいたのは、微笑み王子の西さん。
西さん
極上熟成タンは、ネギと一緒に、ヒレもお好みで軽く焼いてお召し上がり下さい。
中目黒新聞
はい! では、最初は熟成タンから。
と、ゆっくりと網の上にのせると・・・・・・
ジュ、ジュワ~、ジュワッ。
この音、この音、たまりません。
ピンク色の肉にすっと熱が入り、すぐさまジューシーさが増す極上熟成タン。
さっと熱が入ったところで、ネギを載せてレモンをしぼり・・・
「いっただっきまーす!」
編集部員二人のリアクションは「!?・・・・」 そして、声が出ず、出たのは笑顔。
うまっ! なんすか、このふんわり感。
うまっ、と頬のほころびだけでアイコンタクトを交わす両者。
あっという間に極上熟成タンを完食、あまりの衝撃に夢の中で食べたかのような感覚に。
まだまだこの夢から覚めれません!お次はヒレです。
ジュ、ジュワ~!!!
「あああ~」なぜか声が出てしまう編集部員。
さっと両面を焼いて今度はおろしポン酢を付けて。
パクッ。
「・・・・(笑) 美味しいっす。これ、美味しいっす。」
極上熟成タンが天国なら、このヒレは極楽。
ふわっとした食感に、和牛ならではの上質な旨味、舌の上ですぐに肉がほどけて胃の中に入るまでに、細胞レベルまで旨味に変わっていくような。
これぞA5ランク!
中目黒新聞読者の皆さんにもA5ランクの迫力をお伝えするために、ちょっとだけお肉を焼いている動画をご用意。
(※仕事中の皆さん、音にご注意下さい。時間帯によっては仕事への集中力を一瞬で消滅させる危険ありですよ)
そして、続いていただいたのがこちら。
本日の牛肉料理 ごま塩レバー焼き
サービスしていただたのは、スマイル全開の工藤さん。
中目黒新聞
EXILE?
工藤さん
(笑)しっかりと処理しておりますので、サッと火を通したくらいでもお召し上がりいただけますよ。
中目黒新聞
さすがザイルですね~、超レアでいただいちゃいます!
ジュ、ジュワ~!!
教えていただいた通り、軽く火を通してパクッ。
「うま、A5うまっ!」
胡麻とレバー特有の風味・食感を感じた瞬間にはもうトロけてます。
刺しで食べてた頃を思い出しつつ、口の中でまどろむ風味をしっかり堪能、たまりません!
鉄分補給で肝臓の調子もアゲアゲですよ。
ここで、飲み物を追加。
グラスワイン【赤】エコバランス(チリ/ピノ・ノワール) 650円
赤を冷やして、いただく一品。
さっぱりとした飲み口で、口の中を肉汁をきれいに洗い流してくれます。
さーて、中盤戦をむかえ、来ました、本日最注目の一品!
「ざぶすき」
「焼肉チャンピオン中目黒アトラスタワー店」イチオシの、
焼肉とすき焼きを融合した凄いメニューです。
中目黒新聞が、あまりにニヤケ顔なので・・・
サービスする西さんも、大丈夫ですか?とつられてご覧の微笑み。
ざぶすき 三河濃厚卵と共に
芸術品のようなサシの入り方!
一度見たら忘れることができないほどの輝きを放っています。
なんだか頭がクラクラしてきましたよ。
西さん
肩ロースの希少部位で一頭から3kgほどしかとれない最高部位の「ざぶとん」を、特製の割り下で下味をつけているんです。
これを軽く炙り、三河濃厚卵を絡めてお召し上がり下さい。
三河濃厚卵
なんですか、卵黄のぷっくり感はピンポン球のようです。
さてさて、「ざぶとん」を西さんに両面を炙っていただき、
三河濃厚卵にザブーン!!
ざぶとんを、ざぶーん!ですよ。
これを、そのままパクリッ。
ハウッ、ハウッ!
すごいです、このトロけ具合、そのまま口から自分がトロけてしまいそう。
とっても上品でコクのある味わいですよ。
もはや夏の記憶すべてを忘れてしまいそうなほどの破壊力。
西さん
アッ、ちょっと待って下さい!
ぜひこちらの一口ご飯を巻き巻きして召し上がってみてください。
フムフムと、「ざぶとん」の肉汁と三河濃厚卵が混ざり合った器にご飯を投入し絡め、贅沢肉巻きご飯をいただきます。
パクッ。
むぉ~、言葉では表現しきれない超絶な美味さ。
おそるべし「ざぶすき」
ここで箸休めにサラダが登場。
サラダ菜ムンチ
シャキシャキの新鮮な野菜を食しながら、これまでの焼肉の旅を振り返る中目黒新聞。
何度意識を失いそうになったことか。
ちなみにムンチとは和える、混ぜるの意味だそうです。
さぁ、まだまだ焼肉ということで、後半戦は希少部位の連ちゃんです。
希少部位3種盛合せ(左からみすじ、いちぼ、カイノミ)
まずは「カイノミ」から。
ナカバラのの一部でヒレに近い部位の「カイノミ」は、切り出した形が貝に似ているためそう呼ばれるそうです。
やわらかい食感に加え、程良いジューシーさを感じます。
次は「いちぼ」をいただきます。
人間でいうお尻の“エクボ”にあたる部分。
この後いただくランプの一部だそうで、こちらもごく少量しかとれない貴重な部位。
脂肪分は少なくしっとりとしていて肉の旨味が凝縮されている印象です。
そして「みすじ」。
前脚の肩である肩バラの一部で、かなりの希少部位。
サシが美しく入っていて旨味が濃厚で、やはりトロけます。
そして、まだお肉が登場しますよ。
赤身3種盛合せ( 左から くり、うわみすじ、らんぷ)
サービスいただいたのは、飯島さん。
羽田空港、恵比寿、中目黒と焼肉チャンピオンを渡り歩いてきた素敵女子。
お肉もスタッフもオールスターキャストです!
飯島さん
本日はこちらの3種になります。
その日の仕入れ状況により内容は変わるんですよ。
まずは「らんぷ」から。
腰からお尻にかけての大きな赤身の部分。
きめ細かい赤身肉で、赤身肉らしい味わいです。
そして「うわみすじ」。
腕の中でも一番霜降りの入る部位とのこと、どうですこの霜降り具合。
絶妙に柔らかジューシー、もうこれ以上解説不能な美味しさです。
肉の〆は「くり」です。
肩肉のミスジとつながる部分で、別名「ウデ三角」とも呼ばれる部位。
とーっても柔らかく風味豊か。
ポン酢と合わせて爽やかにいただく相性が◎。
そして、次はホルモン。
ホルモン2種盛合せ(左からまるちょう、上ミノ)
「まるちょう」からこぼれる油がいい音してます。
ジュジュ、ジュ、ジュワッ
いい具合に焼けたところで、パクパクッと。
「上ミノ」のコリコリ具合、「まるちょう」のとろけ具合、最高です。
この段階で満足感がレッドゾーンに突入しているこちらのコースですが、これだけでは終わりません。
お肉の後は、そう〆にご飯ですよね。
お食事は3種類から選べます。ユケッジャンクッパ・自家製冷麺・冷やし担々麺の中からお好きなものを。
今回、二人の編集部員はそれぞれ「冷麺」と「クッパ」をチョイス。
お食事 自家製冷麺
お酢と辛子でお好みの味に調整して、さっぱりとした酸味でお口直し。
キムチが利いてて美味しいのなんの。
そして、もう一品はこちら。
ユケッジャンクッパ
暖かくてまろやかな辛さのスープで、きのこやぜんまい、タケノコなどたっぷり野菜にふわふわ卵の優しい美味しさです。
上質な肉をたらふく食べたお腹をホッと落ち着かせてくれます。
最後に、デザートとお茶でコースは終了。
杏仁豆腐とマンゴープリン
そして、コーン茶をいただきながら「特選和牛上級おまかせコース」を振り返る二人。
いやー、すっかりパワージャージさせていただきました!
チャンピオンがチャンピオン足る理由を、胃袋で知ることができました。
実際、店名の由来はナンバーワンの焼肉店を目指す、ということで名付けられたそうです。
編集部員は、大満足するとともに再訪を誓い合いました。
絶品希少部位を個室でゆっくり味わえちゃう、中目黒新聞読者の皆さんも一度は訪れてみたいお店なのではないでしょうか?
土日祝日はランチ営業もあるとのことですので、日中から「ジュッ、ジュワ~」ができますよ。
焼肉チャンピオン 中目黒アトラスタワー店
所在地:東京都目黒区上目黒1-26-1 中目黒アトラスタワー2F
TEL:03-6303-0698
営業時間:月~金 17:00―24:00(L.O. 23:00)/土日祝:11:30―24:00(L.O. 23:00)(ランチ 11:30―15:00)
定休日:年中無休(年末年始を除く)
HP:http://www.yakiniku-champion.com/nat/