中目黒が最も賑やかになるお花見シーズン到来！

絶景のお花見ビューを楽しめるカフェで季節限定の「桜メニュー」を提供しているという情報をキャッチし、さっそく訪問。

向かったのは目黒川沿いにある和カフェ「hanabi」。

この印象的な外観を見れば皆さんピンとくるのではないでしょうか。

あまりに雰囲気の良いお店なので、実は中目黒新聞Facebookページの1月のカバーイメージのモデルにさせていただいてました。（勝手にスミマセン）

そんなhanabiですが、中目黒駅から目黒川沿いを散歩すれば、ちょっと一休みしたいよね、くらいの場所にあります。

早速店内に入ってみると、手前の席やテラスは桜並木の真ん前で、絶好のお花見シートである事が分かります。

カウンター上部にズラリと並んだ一升瓶の数々や、

黒板メニューや照明等、和テイストがちりばめられており、

インテリアの端々に“和”を感じられる設えが施されています。

 

さて、桜並木を眺めながら楽しめる「桜メニュー」とは？

その気になる正体を、広報担当・重田貴子さんに紹介して頂きました。

中目黒新聞
今日もランチタイムからどんどんお客さんが入ってきて賑わっていますが、お花見シーズンはもっとスゴそうですね。

重田さん
そうですね、桜が見頃になる3月末から4月上旬にかけてはほぼ満席のご予約を頂いています。
“和風ダイニングカフェ”というコンセプトなのですが、幅広い層のお客様に様々なシーンでご利用いただいています。
シェフの正木が広島出身なので、広島の郷土料理を取り入れたお料理はお食事としてしっかり召し上がって頂けますし、お茶やお料理に合うお酒もこだわりを持って集めていますので、ダイニングバーやカフェとしてもゆったりお過ごし頂けますよ。

中目黒新聞
ほほ～、やはりもう埋まり掛けているんですね、そうですよね。
今日は特別な「桜メニュー」なるものを提供開始されたと聞きつけて来たのですが、ズバリどんなメニューなんでしょう？

重田さん

はい、3月中旬から「桜のパスタ」を提供しています。

どうぞ、まずは召し上がってみてください。

桜海老と春野菜とチェリートマトのビアンコ 桜を練り込んだ生パスタ　1,380円

 

中目黒新聞
おぉ、これが「桜のパスタ」！！
パスタ自体がきれいなピンク色ですね～！これはもしかして・・・

重田さん
生パスタの生地に桜の花から抽出した成分や佐藤錦、フランボワーズの果汁を配合して、淡いピンク色に仕上げています。

桜の成分を練り込んでいるって、あんまり聞いたことないですね。

桜海老もたっぷりでちょっと贅沢なパスタです。

それにしてもキレイな色ですね～、食べるのがもったいない気もしちゃうけど頂きまーす！

芽キャベツ、菜の花、桜海老と、具材にも春の旬が満載。

桜の風味はほんのりと、これは気分も春らしくなりますね～♪

 

ここで、シェフで店長の正木大介さんが登場。

中目黒新聞
シェフ、「桜のパスタ」美味しいですよ～
パスタなんだけど、和食的なの品の良さを感じる優しさと季節を感じるお味ですね。

正木さん
ありがとうございます。
「桜のパスタ」は、パスタ自体も自分たちで作っているんですよ。

中目黒新聞
お料理で大事にしていることってあるんですか？

正木さん
お野菜をたくさん摂ってもらいたい、そして普段忙しくてごはんをしっかり食べられないという方にも満足して頂けるように、という思いでやっています。
そして和のお料理はやはりお出汁が大事ですよね、毎朝お出汁をとりいろいろなお料理の土台になりますからね。
またこのシーズンはお花見向けのコース料理をご用意しているんです。
普段のスタイルよりもより“まっすぐ和食”というイメージで組み立てていますので、お花見気分とともに楽しんでいただきたいと思っています。

中目黒新聞
この「桜のパスタ」もお花見と合わせてチェックしたいところですが、お昼も夜も食べられるんですか？

重田さん
基本的には夜のメニューなのですが、週替わりのランチメニューにも登場する予定です。
ただ、お花見の時期の予約は全てコースでの予約で承っていて、かなり埋まってきてしまうので、
コースご予約の際に、「桜のパスタ」を追加でご注文頂ければご用意させていただきます。

 

さすがは絶景のお花見スポット、知っている人は知っているということですね。

お花見シーズンに予約する際のコース詳細についてはこちら！

お料理2500円コース（計5種）4名様から　※4月1日以降は2571円

【前菜6種盛り合わせ／鶏もも肉のから揚げ おろしポン酢ソース／フライドポテトのアンチョビバター和え／焼き空豆／美桜鶏とたっぷり野菜の広島地酒鍋 柚子風味の塩糀仕立て】

お料理3500円コース（計6種）4名様から　※4月1日以降は3601円

【ウエルカムドリンク（広島地酒の炭酸割り 桜の風味）／前菜6種盛り合わせ／煮蛸とニラのみぞれポン酢／姫野菜の桜蒸し 釜揚げしらすのバーニャカウダソースで／鱚（きす）とたらの芽の天婦羅盛り合わせ／桜海老と春の魚介の土手鍋 無農薬栽培広島レモン味噌仕立て／デザート】

 

「冷酒やお燗などの日本酒も含まれている「飲み放題」は1480円（税抜き価格。1.5時間）または1880円（税抜き価格。2時間）でセットできます。

というかこの時期にこの内容でリーズナブルではないでしょうか！

 

店内ですが、奥にはハイチェアのテーブル席や団体様にも人気のゆったり広々としたお座敷も完備。

残念ながら、桜が見頃を迎える3月28日（金）～4月6日（日）頃まではかなり埋まっているそう。

予約を取るのは至難のワザとなりそうですが、時間帯によっては空きがあるかも？とのことなので、平日の昼間なんかが狙い目かもしれないですね。

※予約の場合、昼間の時間帯（15時以降）もコース予約のみ受付中。

 

さて「桜のパスタ」の試食を終えたところで、お店のスタッフ・高濱茜さんが登場。

恥ずかしがって顔出しNG？みたいですが、ホスピタリティ溢れるステキな方で、中目黒新聞もファンなんです。

 

運んできてくれた定番のランチメニューは2つ。

週替わりランチで人気の「チキン南蛮」 780円　※お花見シーズンは880円

女性が好んでオーダーするというお腹大満足なメニュー。

サクサクの衣とジューシーな鶏が優しい味付けと相まって最高です！

ふんわり炊きあげられたツヤッツヤごはんは大盛りもおかわりも無料！

ボリューム満点に見えたのですが、けっこうペロッと食べられちゃいます。

そしてそして、もうひとつ日替わりランチにも挑戦。

「ハヤシライス」780円　※お花見シーズンは880円

完熟トマトたっぷりで、煮込んだ赤ワインも加え、味わい深い仕上がりに。

お肉もたっぷりで大満足の鉄板メニューですね。

そして冒頭に登場の「桜のパスタ」もランチタイムは980円でご提供とのこと！

やはりこの「桜のパスタ」、お花見が少し落ち着いた頃がチャンスなのでは？と踏んでおります。

 

中目黒屈指のお花見ビューを堪能できる「hanabi」はお席争奪戦が熾烈になっている模様で、滑り込めたら超ラッキーかも？！

でも、お花見後の新緑の季節に心地よい風の中テラスで、なんていうシーンも中目黒新聞的にはかなりオススメです。

お花見シーズン中は店舗前に出店も出るそうなので（とん汁、唐揚げ、スパークロゼ、ビールなど）通りがかった際はぜひ覗いてみてくださいね～

 

 

hanabi
所在地：目黒区青葉台2-16-11
電話：03-5456-4404
営業時間：ランチ 12:00～17:00 (LO 16:30) ／ディナー 17:00～24:00 (LO 23:00)
定休日：不定休
HP：http://hanabi-nakame.jp/
Facebook：http://www.facebook.com/hanabinakameguro

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