中目黒駅前で毎月最終週の土日、マルシェが開催されているのをご存知ですか？

12月22日（土）、23日（日）は今年最後の「中目黒村マルシェ」が開催されます。

撮影／相良 博昭

「中目黒村マルシェ」2012年8月のプレイベント以来、毎回様々な地域の生産者や事業者が中目黒に集まり、テントやパラソル、キッチンカーが立ち並び、多くの人で賑わうイベントです。

テーマは

「次世代への“食のバトン”・家族や仲間との“記憶の共有”」

良質で安心・安全な食材の提供や体験を通じて、食と文化のバトンを次世代に伝えていこう、という取り組みとの事。

今回出店予定の方々の情報を少しだけ教えていただきましたので紹介します。
ELLE maman
竹製食器ブランド「FUNFAM（ファンファン）」の食器に絵を描いたり、手形をプリントできる楽しいワークショップを開催。
22日11:00～15:00

Taste AND Sense(テイスト アンド センス)
カフェ・ダイニングキッチン
「安納芋焼」糖度４０％の芋をCOCOTTE鍋でグリルしホイップクリームを添えてご提供。

かんのや
1860年創業の和菓子屋さん
円形の薄いゆべし生地で、あんを包み込み独特な形に蒸しあげた「ゆべし（柚餅子）」に注目。

元気村
茨城県常総市より出店
里芋、長芋、大根、人参、ほうれん草、春菊、ネギ、トマト、柿等々、たくさんの野菜が集まります。

福島県三春町
三春町の農家さんが愛情を込めて栽培した野菜やくだものや、たくさんの農産加工品が大集合。

その他にも様々なブースが出るようですので楽しみですね。

11月開催の時には中目黒新聞も遊びに行きました。（下記写真、その時の様子です）

その時は「特別な製法で作られているというカフェインレスコーヒー」と「いろいろな高原野菜のピクルス瓶詰め」「気仙沼の生わかめ」を購入し、美味しくいただきました。

その他にも、産直有機野菜をたくさん揃えたお店や徳川乾塩ベーコンを串焼きやホットドックで出してくれるキッチンカー、暖かいスープがいただけるビストロなど、いろいろな美味しさの詰まったマルシェでした。

また、生産者の方たちと触れ合う貴重な機会だとも感じました。

試食や試飲などさせてもらいながら、商品のバックグラウンドのお話などを聞くのはとても楽しかったです。

これまでのマルシェの様子などは、中目黒村マルシェFacebookページにレポートされていますので、こちらも見ていただくとその様子や雰囲気がよく分かると思います。

また、中目黒村マルシェは東日本大震災の被災地への復興支援にも力を入れており、収益の一部を復興支援団体へ寄付されているとのこと。

マルシェに参加することで美味しい体験を通じて応援もできるというのは嬉しいですね。

3連休前半に中目黒で予定のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

（ガ）

中目黒村マルシェ
期間：2012年12月22日（土）・23日（日）9:00～15:00
場所：中目黒駅前　ナカメアルカス
住所：東京都目黒区上目黒1-26-1

アクセス：東急東横線/東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩30歩
HP：http://www.nakameguromura.jp/
Facebookページ：http://www.facebook.com/Nakameguromura
主催：NPO法人 JT&C
運営：中目黒村マルシェ実行委員会（NPO法人 JT&C内）
協力：中目黒アトラスタワーテナント会、株式会社東急コミュニティー

撮影／相良 博昭