【バレンタイン】ナカメのあま~いプレゼント、女子編集部員によるお気に入り3店一挙ご紹介。 2013.2.8
2月14日のバレンタインデー、今年は木曜日ですね~
と、いうことは・・・
女性の皆さま、この3連休あたりプレゼント選びも大詰めなのではないでしょうか。
カレにはやっぱりハンドメイドのスイーツを贈るとして・・・
そもそも義理チョコ・友チョコのあげる/あげないボーダーラインはどうしよっかな、
お父さんにはちょっと奮発してプレミアムチョコレートにしちゃお、とかとか。
というわけで、編集部で唯一の女子部員が「2013年バレンタインシーンを徹底リサーチ」という名目で、あらゆるバレンタインスイーツをフライングゲットォ!
いざ!中目黒にお店を構えるケーキ屋さんからパティスリーまで一気に総ざらい。
お気に入りの3つのお店からイチ押し商品をピックアップ☆
★パティスリー・カカオエット・パリ
中目黒駅から山手通りを大橋方面へ、ワタナベエンターテイメントスクールの角を曲がって右手にある【パティスリー・カカオエット・パリ】。
軒先のベンチと薄いグリーンの扉が目印。
扉を引いて中に入ると・・・
黒を基調としたシックな雰囲気で、ショーケースにはクチコミでも人気の四角いシュークリーム「シューキューブ」など、見ているだけでもワクワクしてくる洋菓子が並びます。
奥のキッチンにいらっしゃるのは、オーナーシェフのジェローム・ケネル氏。
本場フランス仕込みのパティシエです。
「バレンタインデー向けのスペシャルスイーツなんかはありますか?」と尋ねたところ、ありましたありました。
嬉しいことに、この日ちょうど試作していたという、出来立てホヤホヤのバレンタインケーキがお目見え!
【Mon Coeur(モン クー)】1890円
わぁ~♪ か、かわいい♪
こちら、なんと生地がマカロンなんです!
イチゴクリームとイチゴをピンク色のマカロンでサンドしちゃうなんて・・・
もう、誰かにあげちゃう前にワタクシ食べたいですぅ!!
直径10cm近くもあるこのボリューム感、リッチ&キュートな気分をいっそう盛り上げてくれます。
そして、名前にもなっている【Mon Coeur(モン クー)】の意味は、
フランス語で“私のココロ”。
私のココロ、召・し・上・が・れ♪ きゃはぅ!
こんな一言を添えてカレにプレゼントすれば、ズキュンとイチコロ(死語…?)かも。
台数限定なのでご予約はお早めに!
さらに、定番商品にもギフトにピッタリなものがありましたよ。
奥:【ラ トゥール エッフェル】(エッフェル塔ブラックチョコレート)1365円
フランスみやげかと思うほど、フォルムが美しいエッフェル塔チョコ。
デスクに飾っておきたくなるようなスタイリッシュ感は、職場の先パイなんかに贈りたいですね。
手前:【ビズヌス】(フォンダンチョコレートケーキ)380円
友だち周りや身近な人にちょこっと贈りたいクマさん型ケーキ。
学生さんも多く訪れるお店ということで、プチギフトにできそうな個包装の商品も充実しています。
かわいいリスのロゴマークがアイキャッチになっている【パティスリー・カカオエット・パリ】。
上品な本場のフランス菓子でキメるなら是非!
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パティスリー・カカオエット・パリ [Patisserie Cacahouete Paris]
住所:東京都目黒区東山1-9-6
電話:03-5722-3920
営業時間:10:00~20:00
HP:http://www.cacahouete-paris.jp/
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★パティスリー ポタジエ
目黒銀座商店街をズイズイ進むこと、およそ5分。
淡いパステルカラーの外装が目を引く【パティスリー ポタジエ】は、今や中目黒を代表する人気店。
「世界初の野菜スイーツ専門店」として観光ガイドでも紹介されているそうで、海外からのお客様もやってくるとのこと。
テーブルが並ぶイートインスペースを奥へと進み、店内へ。
オーナーパティシエ・柿沢安耶さんが提案する繊細でかわいらしい“ベジスイーツ”の数々は、眺めているそばから目移りしちゃいます・・・
イチゴの代わりにプチトマトを乗せた看板商品「グリーンショート・トマト」を始め、このシーズンは「大根ショコラ」「長ネギベイクドチーズケーキ」なんかもあります。
そんなポタジエのバレンタインデーギフトは“ベジタブルショコラ”!!
【ポタジエ ベジタブル トリュフ】8個入り 2520円/4個入り 1260円
や~ん、カラフル~☆
「コマツナ&ミント」「ビーツ&アズキ」など、野菜がチョコになってしまうとは驚きです。
しかもこのキレイな色合いも、素材が持つ自然な色をそのまま活かしているそう。
ベジタブルショコラのシリーズの中でもイチ押しなのが、コチラ!
【ポタジエ ショコラモナカ】4個入り 1470円
今年のバレンタインは“野菜とお米”をテーマにしているということで、野菜のチョコレートクリームをお米でできたモナカでサンド。
サックリしたモナカの食感とふわ~っと広がるラムレーズンの香りがたまらんです!
しかも、よーく見てください。
モナカの表と裏でカラーが違うんです!
こういう小技に乙女ゴコロをくすぐられます~
うむ、これは女子同士のプレゼントに決定ですね。
パッと見のかわいさ&カラフルなものって、キャッキャ言いながら一緒に食べちゃうのに最適!
とはいえ、取材で訪れた日もちょうどダンディーなお客様もいらっしゃっていましたから、男性の方もぜひ。
いや、むしろ男性⇒女性に贈ってほしいなぁ。
野菜のスイーツをチョイスするお方なんてステキ☆ きっとウケも良いですよ。
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パティスリー ポタジエ [patisserie Potager]
住所:東京都目黒区上目黒2-44-9
電話:03-6279-7753
営業時間:10:00~20:00 (L.O. 19:30)
定休日:年中無休
HP:http://www.potager.co.jp/
Facebook:http://www.facebook.com/patisseriePotager
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★パティスリー1904(ディズ ヌフ ソン キャトル)
どちらかといえば池尻大橋駅寄り。
中目黒駅からは山手通りを10分ちょっと歩いて、ハンバーガーショップ「ゴールデンブラウン」の角を入った先に【パティスリー1904(ディズ ヌフ ソン キャトル)】はあります。
えーとえーと、お店の名前・・・ 覚えられませーん(汗)
「イチキューゼロヨンで良いですよ!」
と気さくに応えて下さったのはオーナーシェフの松野明さん。
“1904”というネーミングには、20世紀初頭の1904年頃、手作業と工業化の良さが入り混じった時代のフランスのイメージを投影しているそうで、まさに工房のような“ものづくり”の現場の雰囲気が漂っています。
お菓子がつくり出される“アトリエ”と売り場は境界のないオープンな造りになっていて、工場や秘密基地のようなカッコ良さもあります。
ショーケースには、松野さんの渾身作「モンブラン」や季節感を取り入れたイチゴのケーキなど、彩り豊かな生菓子がズラリ。
向かって右手の棚には、フィナンシェやサブレなど何十種類もの焼き菓子がぎっしり。
よくもこんなにたくさんの種類を作れるもんだなぁ、と感心しつつ、あるお菓子の前で完全にロックオンされてしまいました。
出会った瞬間「コレだ!」と。
【ガレット オランジェ】1個 320円
輪切りのオレンジ&チョコ!という華やかなビジュアルにキューン☆
ビスケット生地・アーモンド生地・オレンジのコンフィの3層をチョコレートで贅沢にコーティング。
チョコレートもスイート・ミルク・ホワイトの3種類があり、それぞれオレンジの味わいが微妙に違うというこだわりっぷり。
酸味と甘さのバランスが本当に程良くて、男女問わずお子様からご年配まであらゆる層の舌に愛されそうな包容力を感じます。
チョコレートがかかっているから、さりげないバレンタインギフトとしても気が利いていますね◎
いろんなシーンで“お持たせ”したい逸品、見つけた!という満足感にホクホク♪
気が付いたらアレコレと買い込んでましたw
おっと、これは早くもホワイトデー企画にも絡められそうな予感!
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パティスリー1904(ディズ ヌフ ソン キャトル)
住所:東京都目黒区東山2-5-8
電話:03-3792-1904
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日
HP:http://1904.jp/
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結論。
バレンタインデーはもはや“女性からチョコレートを贈る”ことに留まらないイベント。
先日ご紹介した「雷神堂」のデコ煎しかり、アナタなりの思いを込めて選んで
贈ることでワクワクを共有する。
そんな機会にしてみるのも良いのではないでしょうか?
中目黒で見つけるとっておきプレゼントで、ハッピーバレンタインデーを♪
(ち)
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