ファンキーなのにアットホームなCafe & Bar「Square hedges」。その心地良さの源はオーナー&周りのピープル達によるものでした。 2013.3.13
最近ノマドワーカーというスタイルが流行ってますよね。
中目黒新聞も取材などで外出したついでにカフェでランチしたり、原稿まとめたり、打ち合わせしたり、サボったりしてノマド気分を味わっています。
そうしていると、行くところっていくつかの場所に決まってくるものだと思いますが、今回ご紹介するのは、中目黒新聞のなんちゃってノマドワーキングを支える重要拠点「Square hedges」。
いろんな意味でユニークで居心地がいいんです。
店内は外観同様、白とブルーのコンビを基調のやわらかい雰囲気の空間。
異なる素材やカラーのテーブルやカウンター、チェア、ペンダントライトなどがチョイスされていて、棚にはいろいろなアイテム、壁にはフォトグラファーの作品などが飾ってあり、全体が気持ちよく調和しています。
そんな「Square hedges」のオーナーが、仲間からは「マリ姉」とか「ママ」とも呼ばれ慕われる「マリさん」。
そんなマリさんにいろいろとお話をうかがってきました。
中目黒新聞 (一人で遅めのランチタイムに訪問)
こんにちは~
マリさん
こんにちは~、お好きなところにどうぞ~
中目黒新聞 (窓に面した入口脇の指定席に着席)
え~っと何にしようかな~
マリさん
あら、ソファーのほう、どうぞ~
と、中目黒新聞が一人にも関わらず、ゆったり4人がけのソファー席を勧めてくれるマリさん。
中目黒新聞
いえ、大丈夫です、この席が好きなんで、えへ。
と、いつもの会話を交わし、早くも癒され、
ランチメニューより「ナシゴレン」をオーダー。
それにしてもな~んか居心地いいんですよね。
外から見る印象と、実際お店に入った印象はけっこう違うと思います。
道路に面する側の窓が大きく、道路の向こうも開けているので、解放感抜群。
心地よさの理由はそういったハード面だけでなく、むしろソフト面にあると思うのですが、ナシゴレン待ちの間に気になるアイテムをチェック。
現在、BSで放送中のキッズ・アニメのキャラクターで、日本上陸をマリさんがお手伝いしたそうです。
こちらはマリさんがご自身で日本初上陸させたアクセサリーのブランド。
この日マリさんが身にまとっていたイヤリングやネックレス、ブレスレット、リングは「Silvana K」のもの。
デザイナーのシルバさんと精錬士のご主人が作るオリエンタルテイストなアクセサリーは、リサイクルの真鍮と天然石を使っているのでエコフレンドリー。
シルバさんは、レディー・ガガやジャネット・ジャクソンのパーソナルジュエリーをデザインしている方だそうです。
なんかそんな話聞くと高いんでしょ~、って思っちゃいますが、イヤリングが平均1.5~2万円、ネックレスで2~3万円と、我々庶民でも手の届く範囲。
原宿のGOODNESSというアクセサリーのセレクトショップで販売中なので、ホワイトデー対策に頭を悩ませている男子には朗報でしたね。
そんなマリさんのバイタリティに、改めてすげーなーなんて感心しているうちに、お洒落プレートに乗った「ナシゴレン」が登場!
ナシゴレン(インドネシアのチャーハン+目玉焼き)850円
ナシゴレンは、インドネシア風チャーハンみたいなもので、「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒める、という意味らしいです。
ちなみに「ミーゴレン」は、ミーは麺類なので焼きそばってこと。
早速いただいてみると、キャベツやピーマンなどの野菜とガーリックで炒められたチキンがたっぷり入っています。
甘辛い味付けですが、辛みはきつくないのでモリモリ食べ進められます。
ご飯の上の卵焼きはとろっと半熟で、ご飯と混ぜ合わせるとマイルドになりこれまた美味!
さらに、マリさんオススメ、バリ島でも人気という「Sambal Asli(サンバル アスリ)」というチリソースを混ぜ合わせることで一気にピリッとした本場っぽいパンチの効いた味わいに。
なかなか辛いので、量には注意が必要ですが、好きな人にはたまらないうま辛い刺激です。
プレートには他にやさしいい二品。
「春雨サラダ」の小鉢に、
「チキンスープ」です。
一人暮らしのお客さんも多いので、季節を感じられて、身体にやさしいものを提供したい、というマリさんの想いから、付け合わせはお味噌汁や煮物にすることあるそうです。
そんなランチメニューですが、現在のラインナップはこちら。
-
手作りハンバーグ(目玉焼き+デミグラスソース)
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ガパオ(タイ風豚ひき肉かけご飯+目玉焼き)
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ナシゴレン(インドネシアのチャーハン+目玉焼き)
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タコライス
どれもオススメですが、ちょうど「手作りハンバーグ」を注文されたお隣の常連さんが、ナシゴレンの写真を猛烈に撮りまくっている中目黒新聞に「写真撮ります?」とキラーバスを供給してくれたので、ありがたくシューティングさせていただきました。
ちょっと焦ってしまい、写りが悪いですね、スミマセン。。
一番お伝えしたいポイントはハンバーグの「こんもり」。
どうです? すごいでしょ?
カワイイ見た目と相反してボリューム満点の「手作りハンバーグ」も必食メニュー。
溢れだすナイアガラ級の肉汁はご自身でお確かめください!
ナシゴレンを平らげ、満腹となった中目黒新聞。
ノマドワーカー気分を味わうために、コーヒー(ランチ+ドリンクは150円)を注文し、鞄から装備を取り出し、戦闘態勢に。
そしてWi-Fi接続。
そう、「Square hedges」はノマドワーカーならずとも嬉しいWi-Fi free 。
ついでに言っちゃうと、ペットもOK。
そういえば、ペットオーナーさんの来店も多いこともあり、ワンちゃんの健康にもやさしい「おからクッキー」の販売も始めたそうです。
北海道で創業百年のお豆腐屋さんがつくるもので、東京初進出とのこと。
さてさて、無事Wi-Fiも繋がり、いつもどおり中目黒新聞のサイト、Facebookページ、メールをチェックします。
爆発的な数の「いいね!」も、熱烈な「応援コメント」も、編集部が色めき立つような艶っぽい「お問い合わせ」なども、いつも通り特に無いことを確認。
仕方ないので怪しいサイトのゴシップネタでも見てみるか~、とチェックしているうちにハマってしまい夢中になっていると、危なくマリさんに見つかりそうに・・・
中目黒新聞
ちっ、違いますよ~、リサーチです、リサーチ。
マリさん
あら、別に何も言ってないでしょ~、ウフフ。
それより、そろそろ取材してもらっても大丈夫ですけど、ウフ。
中目黒新聞
おーっと、そうでした。
ではでは、お願いします!
ということで、いよいよインタビュー開始。
中目黒新聞
そもそもお店の名前の「Square hedges」ってどういう意味なのですか?
マリさん
そうよね~、分からないわよね~、ウフフ。
言葉の意味は、ハリウッドなんかの住宅地の邸宅の周りなんかに四角い生垣があるんだけど、それのこと。
Oddly square hedge, Dunure Place (Stephen Sweeney) / CC BY-SA 2.0
中目黒新聞
ほ~、そうなんですね。 その心は?
マリさん
話長くなるけど大丈夫かしら?
中目黒新聞
喜んで!
マリさん
じゃ、できるだけ簡単にお話しますね。
元々、在日外国人用向けの住宅の不動産のお仕事をしたり、外国企業の日本進出をお手伝いするお仕事をしていたんですけど、ある時忙し過ぎてもう仕事したくない!ってなっちゃって。
でも、日本にいると仕事しちゃうし、
バリ島に移住しようって決めたの。
中目黒新聞
国外逃亡ですね。
でもそんな簡単なことではないですよね?
マリさん
う~ん、でも、イタリアやブラジルやアメリカにも住んだこともあったので、そんなに難しい決断ではなかったわね。
もうバリ島での生活のイメージもあったので、すぐにバリ島行きましたよ。
それで、カフェとか雑貨のお店やろうと思っていたから、理想の住居と店舗の物件をいろいろ探したんだけど、お店が先に見つかっちゃって。
目の前が、水牛が耕す田んぼが広がる絶景でね~。
とりあえず契約して、お店は始めました。
中目黒新聞
すごい行動力ですね・・・
それで、住む所はどうしたのですか?
マリさん
それがね、なかなか見つからなくて。
おまけに、日本に置いてきたはずのお仕事がまたいろいろ動き出したりで、結局向こうに住むことはできなかったんだけど、1~2カ月に一回くらいはバリ島に行って癒されるだけでも、とってもよかったんです。
中目黒新聞
では、今はもう無いんですか?
何年くらいお店はあったんですか?
マリさん
5年くらい続けていたんだけど、テロがあったでしょ、バリ島で。
あれでお客さんが減って、それでも構わなかったんだけど、現地の若いスタッフたちがそれじゃつまらないと言って、そんな理由でお店を続けるのが難しくなったのよね。
中目黒新聞
テロか~、それは残念というか悔しいですね、
マリさん
そう、その後しばらくは外国と日本を繋ぐお仕事だけしていたんだけど、バリ島時代の仲間たちと、やっぱりよかったよね~、またやりたね~、なんて盛り上げるじゃない。
そんな時たまたまこちらの物件と出会い、6年前に始めたんです。
元々民家だったものをみんなで改装して、最初はもっとバリ島のエッセンスを取り入れたお店だったんだけど、お花屋さんを併設したり、チョコレートも販売したり、いろいろ試行錯誤してきて、お店の名前も4年半くらい前に「Square hedges」にしたんですよ。
中目黒新聞
おっ、ここでお店の名前の由来に戻ってきましたね。
マリさん
そう、お店自体もバリ島テイストだけでなく、パリのカフェのように人と人が出会えるお店だといいな~ということでイベントを充実させたり、中目黒のトーンみたいなものも取り入れつつあって、名前も変えたいな、と。
で、どんな名前にしようかといろいろ悩んでいた時に、LAでPR会社をやっている友人が、「よかったら私の会社の名前使っていいわよ」と言ってくれて、それが「Square hedges」だったんです。
私流に訳すと「心地の良い植木のバリヤ」といったかんじかしら。
中目黒新聞
名前を譲り受けるなんてドラマチックですね。
しかも意味合いがまさに的を得ているかんじがします!
マリさん
守られている、だからのんびりできて、安心できる、まるで自分の家族のいるお家のような、そんなふうに過ごしていただきたいという意味なんです。
いろいろ人生経験を積んできた私自身が必要としている場でもあり、そんな経験をみなさんと共有しながらたくさんの方と出会ったり、誰かと誰かが繋がったり、そんな場にできたらな~、なんていう想いが詰まった名前なんですよ、ウフフ。
中目黒新聞
お~、なんかちょっと感動っす、でも泣いてないっすよ、か、花粉が・・・
マリさん
ウフ、今日は花粉少ないって予報だったけど。
中目黒新聞
あら、そうでした? っていうか、もう暗くなってきてますね。
と、そこへ勢いよくしゃべりながら登場したのが、代官山で「NOWHAW」というお洒落なパジャマをつくっているらしい普通の人の1.5倍は元気なコータロー君。
コータロー君
いや~、展示会の日程が6月5、6、7、8の4日間って決まって、次の6/9、俗にいうロックの日?その日に俺、あっ!
写真、恥かしいっ! ヤメテ!
意外とシャイな面もあるらしいコータロー君、何やらマリさんともう一人の方と打ち合わせをしにやってきたとのこと。
すると、間もなくもう一人の方、キラキラのヨーコさんが登場。
ヨーコさん
ど~も~~~~
コータロー君
ワーォ、キラキラしてていいね~
ヨーコさん
う~ん、そ~? ちょっと引いてるじゃ~ん、さっきそこで拾ったんだけどサイズ感がイマイチだよね~
あっ、ちょうどよかった、中目黒新聞さんにコレあげますよ。
中目黒新聞
へっ、あ、ありがとうございます。
では、そのうち機会があれば、取材の小道具に使わせてもらいます。(無いと思うけど)
ヨーコさん
でさ、でさ、何しよっか~?
アッチ向いてホーーーーイ!
ファンキーです、素面ではついていけません。
でも楽しい。
こんなファンキーな方はもちろん、いろいろな方々が集まってくるのが「Square hedges」の魅力。
そういえば、さっきまでマリさんにいろいろな人生経験やこれまでのお仕事のお話などをうかがっていて、どうしても、どうしても聞いてみたい事が・・・
中目黒新聞
マリさん、これは掲載はしませんし、ノーコメントでも全然OKなんですけど、自分の勉強のために
最後にひとつだけ質問してもいいですか?
マリさん
いいですよ~、何何?
中目黒新聞
あの~、大変失礼ですが、
マリさんっておいくつなんでしたっけ?
コータロー君
・・・・・・
ヨーコさん
・・・・・・
マリさん
あら~、別にいいのよ。
むしろみんなに伝えてほしいくらい、ウフフ。
今ね、私、
マリさん
コータロー君・ヨーコさん・中目黒新聞
んぇ~っ! マジですか?
中目黒新聞
なるほど~、って全然見えないですね~。
でも、みんなが安心やそれぞれ何かを求めて帰ってくるわけが少しだけ分かったような気がします。
マリさん
都会で頑張ってる皆さんを、植木のバリヤで厳しい現実世界からちょっとでも守れたらな~、なんて、ウフフ。
中目黒新聞
そうですか、ありがとうございます。
みんなを代表して感謝状を贈りたいくらいです。
今日は長い時間ありがとうございました、今度人生相談お願いします!
この後、みなさんは打ち合わせということなので、中目黒新聞は翌朝の再訪を約束して「Square hedges」を後に。
そして翌日の午前9時過ぎ。
店先の黄色いサイレンが光っているんですが、これ実は「モーニング」営業中のサイン。
この時間帯、お店に居るのはヒデ君。
ルックスはもちろん、ガタイと声もグッドなナイスガイ。
「Square hedges」の火曜日から土曜日の午前中は、
「SUNRISE CAFE」として、ヒデ君が名古屋式モーニングを提供しているんです。
デニムにプリントを施しクールなメニューを作っちゃうヒデ君、ただ者ではないんです。
なんと、
こないだ、
お店の前で、
とっても大切な、
自転車を盗まれました・・・
在りし日の愛車。
ヒデ君からのお願い
GTというブランドでフレームがとにかくデカイ、ブルーのマウンテンバイクなんす。
もし発見していただけたら、もちろんモーニングをメガ盛りでサービスさせていただきます!
それらしき自転車を見かけた方はご一報くださいませ。
さて、朝の部の紹介がいきなり「捜索依頼」になってしまいましたが、早速モーニングをレポートします。
そもそもみなさん「モーニング」をご存知ですか?
午前中の時間帯に、ドリンクを注文すれば朝食をサービスで提供する東海地方では馴染み深いシステムらしいです。
中目黒新聞は最近、コメダ珈琲店の関東進出のニュースで始めて知ったばかりで、この日が初体験のモーニング。
オーダーするのはあくまでもドリンク。
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コーヒー
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カフェオレ
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紅茶
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ミルク
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ミルクセーキ
-
ミックスジュース
-
オレンジジュース100%
というモーニングメニューから、ヒデ君オススメの「ミックスジュース」を注文。
中目黒新聞
ところでヒデ君ってモーニング終わったら何されてるんですか?
ヒデ君
う~ん、何ですかね~
いろいろなモノをつくるんですけど、何でもつくりますよ~
中目黒新聞
ふ~ん、例えば?
ヒデ君
あ、その掛け時計つくりましたよ。
中目黒新聞
へ~、すごい!ってことは、プロダクトデザインとかそんなかんじのお仕事ってことですか?
ヒデ君
う~ん、最近多いのは内装系のお仕事ですけど、名刺には「空間作家」って入れてまして、相談されれば何でもつくります!
などとお話しながらつくってくれていた「ミックスジュース」が完成。
わりと大容量のミックスジュース、今日はバナナ/黄桃/みかん/パイン/ミルクでつくってくれました。
程良い甘みでとっても濃厚で美味しい!
ついグビグビ飲んでしまい、普段フルーツをあまり摂取していないことに気付かされます。
中目黒新聞
朝からこれは爽やかでいいっすね~
ヒデ君
そうでしょ~、一日のスタートを元気に、そして和やか(名古屋化)にする、それが「モーニング」っす!
中目黒新聞
おぉ~、いい習慣、文化ですね!
ヒデ君
ありがとうございます!
そして、お待たせしました、こちらが「サービスセット」になります。
中目黒新聞
おぉ! こんなにちゃんとしてるんですか!
野菜に卵におにぎりにフルーツまで。
ドリンクとサービスセットと、どちらが主役かわからないじゃないですか。
ヒデ君
ありがとうございます。
セット内容は季節や気分で変えるんですけど、大体これくらいの品数、ボリュームはありますよ。
中目黒新聞
で、おいくらでしたっけ?
ヒデ君
500円になります。
中目黒新聞
500円!? 安すぎじゃないっすか?
ヒデ君
そうですね~、でもそれで気軽に皆さんが元気に一日をスタートできればいいじゃないですか~。
それで、地元のいろいろな方に出会えるのも楽しいですしね!
中目黒新聞
そうなんですね、恐るべしモーニング文化。
これからは早起きして仕事前に来ちゃおっかな~
ヒデ君
是非是非、毎朝来ちゃってください(笑)
あっ、でも、3/12から1カ月程、モーニングお休みするんです。
中目黒新聞
え~?
ヒデ君
お花見シーズンは休業ってことで。。
4/15(月)から再開予定ですので、約1カ月後ですが、お待ちしてます!!!
※4/30現在、モーニングお休み中とのこと。再開しましたらまたこちらに追記します。
朝から爽やかな気分になれるロケーションのお店とモーニング、そしてヒデ君の組み合わせは最強です。
いろいろ紹介させていただきましたが、まだまだお伝えしきれていない魅力がたくさんある「Square hedges」。
朝・昼・夜でそれぞれ違う顔を見せてくれる「Square hedges」ですが、その心地良さはどの時間に訪れても一緒。
マリさんの「心地の良い植木のバリヤ」を是非体験してみてください。
(ガ)
Square hedges
電話番号:03-5489-8683
住所:東京都目黒区上目黒1-11-1
営業時間
カフェ&バー:12:00-24:00
ランチタイム:12:00-16:00
ディナー、カフェ&バー:18:00-24:00(LO 23:00)
モーニング:9:00-12:00(火~土) ※モーニングは現在お休み中 2013/4/15再開予定
定休日:月曜日
Facebookページ:http://www.facebook.com/cafe.squarehedges
各種パーティー、イベント承ります。遠慮なくご相談ください。
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