「BEST PACKING STORE」質の高いウェアから日常使いもしたいユニークなアイテムまで。旅をテーマにしたセレクトショップが登場。 2013.11.20
2013年9月14日にオープンしたばかりの「BEST PACKING STORE(ベスト パッキング ストア)」
「旅」をコンセプトにしたセレクトショップで、目黒川沿いの絶好のロケーションにあるんです。
とっても気持ちの良い空間の店内には、ずいぶんお洒落なアイテムがズラリですよ。
オープン当初からチェック済みだった中目黒新聞ですが、正直オシャレ感が高過ぎて腰が引けてました。
が、今回あるキッカケがあり取材にうかがうことになったんです。
『Staff Snap』ってご存知ですか?
高感度なファンション好き中目黒ピープルの方ならきっとチェックされているであろう、スマホの無料ファッションアプリ・ウェブサイトでして、毎日更新されるショップスタッフのコーディネートがチェックできるんです。
なんでも現在50万ダウンロードを突破し、170を超えるブランドが参加してるというんですから、旬なファッションシーンの生情報が満載ですよ。
そんなスゴイ「Staff Snap」に先ごろ登場したのが、
「Nakame Snap」というカテゴリ。
その名の通り、中目黒のショップスタッフさんのイケてるスナップを見ることができるコンテンツ。
その「Nakame Snap」の担当の方は当然ナカメ大好きな方でして、「一緒に取材しましょうよ~」ってラブコールを送ってくれたんです。
というわけで、これから時々<Staff Snap×中目黒新聞 連動記事>という形で、アパレルショップさんの紹介を両者で同時にお届けしていこうと思っています(Staff Snapの特集記事はコチラ)。
その第一弾としてピックアップさせていただくのが、「BEST PACKING STORE」というわけなんです。
今回取材に応じていただいたのは、ビシっと撫で付けた髪がステキな青野さん。
中目黒新聞
こんにちは、本日はよろしくお願いします! 早速ですが、こちらは「旅」をコンセプトにしているお店なんですよね?
青野さん
おぉ、よくご存じですね(笑)
中目黒新聞
えぇ、完全にStaff Snapさんの入れ知恵100%ですけど。
青野さん
おっしゃる通り「旅にまつわるセレクトショップ」です。
中目黒新聞
最初カバン屋さんかな、とも思ったのですが、バッグだけでなく服やそれ以外のアイテムが充実しているんですね。
青野さん
ええ、バッグやメンズウェア、シューズから、腕時計やコスメ、食品などの小物まで、
「旅する時に持ち出したい」ちょっと気の効いたアイテムをセレクトしています。
中目黒新聞
では、いくつかオススメのアイテムを紹介してください。
というわけで、青野さんにいくつかピックアップしていただきました。
まずはこちらのLORINZA(ロリンザ)のバッグ。
LORINZA Double Strap Back Pack BLK×SILVER 37,800円
コーデュラバリスティックナイロンを使用し、タフさとミニマムさを兼ね備えたLORINZAの定番バックパック。
バックルを付け替える事でサイズ調整ができるので、デイリーユースから2泊くらいの旅までお使いいただける優れモノ。
デザイン的にも機能美が醸し出されていていいです!
お次は幅広いラインナップの服から、ギア系の逸品。
Permanent Union プルアップジャケット 66,150円
色鮮やかなオレンジの表地は「PERTEX SHIELD DV」という防水性、通気性、撥水性、および防風性に優れ、柔軟性および軽量構造の完璧なバランス持つという、ハイテク素材が使われています。
そしてこちらは、みんな大好き「ALLEGE(アレッジ)」!
ALLEGE(アレッジ) リバースウィーブニット 34,650円
これ着てたら絶対イイ人に見えちゃいそうな上品な大人気ニット。
手に取ると伝わってくる素材のよさと、シンプルなデザインは長く使える事間違いなし。
そして、着心地、フィット感抜群のHAMPTONS(ハンプトンンズ)のシャツは「BEST PACKING STORE」のオリジナルブランド、
HAMPTONS(ハンプトンンズ) バイアスフェイスシャツ 19,950円
そして次は、
缶詰?
Capitaine Cook サバのフィレ缶 1,312円
旅だから保存食ってことでしょうか、極地への旅を想像してしまいました。
随分しゃれたパッケージですが、フランス産で伝統的な製法で1世紀以上も作り続けられているものらしいです。
「ガーリックとファインハーブ」「ガーリックチリクリーム」など数種類あり、実際に全て食べてコンプリート済みの青野さんいわく、とっても美味しいそうです。
パッケージもカワイイし、ギフトなどにも使えそうですね。
続いてはカラビナ。
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) ステンレスカラビナ#3 525円
Klean Kanteen®は、軽量で再利用可能な安全で健康的なステンレスボトルが有名なブランド。
よく見かけるカラビナと一味違うダブルクリップデザインは、既に引っかけたものが邪魔にならない使い勝手のよさが見た目同様スマートです。
他にもアメリカはカリフォルニア発のメンズグルーミングブランド「Baxter」の品々や、
「BEST PACKING STORE」ロゴ入りのかわいいクッション、
ん?
何これ?
ZWILLING(ツヴィリング) 鼻毛クリッパー 3,150円
ZWILLINGは双子のマークでお馴染み、刃物で有名なドイツのキッチン用品メーカー。
旅先で折角オシャレしてても鼻毛ビュ~ンじゃもったいないですもんね。
それにしても、どれアイテムもこだわりのセレクトをされていることをひしひしと感じます。
入口からは分かりずらいですが、ショップ左奥にもスペースがあるので要チェックですよ。
中目黒新聞
服だけでなく、いろいろなアイテムも充実していると、オシャレなショップも入り易くて助かります。
青野さん
そうかもしれませんね。
うちは旅をテーマにいろいろセレクトしていますので、思わぬ発見や出会いも楽しんでいただけるかもしれません。
服に関しても、いろいろな旅があると思いますので、ギア系に特化しているアウターからクリーンに着られるニットまで、幅広く提案しています。
中目黒新聞
ところで、お店の内装とか外壁のイラストとか、かなり凝っていますよね?
青野さん
ショップディレクションはロリンザ(LORINZA)のデザイナー稲塚が、空間デザインは1LDKなども手掛けたクリエイティブディレクターの南貴之さんに依頼しました。
中目黒新聞
へ~、このボードとか、一瞬何のお店か分からないけれど、見ているうちに旅を想起させられるディスプレイになっていて面白いですね。
中央にディスプレイされている「7 days bag」は、一週間分の着替えを一日分ごとに収納できる優れモノ。
中目黒新聞
あと、面白いと言えばあれも面白いですよね。
外のデッカイ黒板(笑)
青野さん
イラストレーターでもあり、フォトグラファー、ライターでもある、平野暢達さんに描いていただいたものです。
青野さん
チョークで描いているので、薄くなっているところもありますけど、それがまた味わいかな、と(笑)
ちなみにここで記念撮影されてる方がけっこういますね。
中目黒新聞
写真撮りたくなる気持ち、分かりますね~
ところでまだオープンしたばかりですが、今後の展望などはあるのですか?
青野さん
もっと“旅”というコンセプトを掘り下げていきたいですね。
また、何に使うのこれ?みたいなユニークなアイテムももっと揃えていきたいです。
中目黒の人たちは、ニュートラルな視点でモノを選別される方が多いような気がしてまして、そんな方たちにもしっかり支持されるようになりたいですね。
中目黒新聞
お~、それは楽しみです。
ますますナカメが面白くなる取り組みに期待してます!
本日はありがとうございました。
旅にまつわるセレクトショップという「BEST PACKING STORE」
ベーシックで質の高いウェアから、旅先ではもちろん日常使いもしたくなるユニークなアイテムまで、こだわりのセレクトは日々の生活に刺激を与えてくれること間違いなしですよ。
BEST PACKING STORE
所在地:東京都目黒区青葉台1-23-5 1F
営業時間:12:00~21:00
TEL:03-5773-5586
HP:http://www.bestpackingstore.com/