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次世代シェフ「NARITA YUTAKA」が切り開く、新しい驚きと喜びのニューフレンチの世界。

季節はすっかり秋。

金木犀の香りにふと人恋しい気持ちになる時期になりましたね。

今回はそんな季節にぴったりなお店をご紹介。

 

先日ご紹介した「ルナ・マルシェ」さん取材中に、「7月にステキなレストランがオープンしましたよね」と、小耳に挟んでいた川向こうのレストラン。

駒沢通りから目黒川沿いを入る、おしゃれなお店が集積している行き止まりの緑道。

この辺り、特に夜は雰囲気とっても良いですよね。

NARITA YUTAKA

この緑道を、

NARITA YUTAKA

中ほどまで進むと、モダンなそのお店はあります。

NARITA YUTAKA

その名は、

NARITA YUTAKA

「NARITA YUTAKA」

 

取材当日、オープン前にお時間をいただき訪問してまいりました。

 

ちょっとドキドキしながらステップを上がると、落ち着いた空間に洗練された椅子や皿、グラスが整然と並べられています。

NARITA YUTAKA

目黒川、緑道側は全面ガラスなので、お花見の時期は相当な絶景が拝めそうな店内。

と、そこに登場したのがめちゃくちゃイケメンなオーナーシェフ、ナリタユタカさん。

NARITA YUTAKA

ナリタさん
ようこそ、ナリタユタカへ。

中目黒新聞
いや~、お店もステキですけど、ナリタさんもかなりイケメンじゃないですか~
どんな経緯でこちらにお店を出されたんですか?

ナリタさん
はい、いろんなご縁とタイミングが重なって、運よくこの最高のロケーションの物件出会いました。
もともと中目黒に住んでいて大好きな街なので、独立するなら中目黒でできたらいいなぁ、とも思っていたんですよね。

中目黒新聞
ほぉほぉ、それまではいろいろなお店で修行されていたんですか?

ナリタさん
ええ、最初は国内で数店、それからフランスに渡り一つ星、二つ星のレストランでセクションシェフとして働いていました。
日本に戻ってからは一年ほど某イタリアンレストランの料理長をしておりましたが、昨年末に退職し、今年の7月29日に「NARITA YUTAKA」をオープンしました。

中目黒新聞
華々しい経歴・・・
実はフランス料理って結婚式でしか食べたことないんで、よくわからないんで緊張してます。。

ナリタさん
そういう方多いかもしれませんね(笑)
フランス料理の印象って、特別な時にしかいただかないもの、という感覚が定着している部分があるかもしれないですし。

中目黒新聞
「NARITA YUTAKA」は違うんですか?

ナリタさん

僕はそういうフレンチの印象を変えたいと思っているんですよね。

フランス料理って足し算の料理と言われているのですが、自分がフランス時代に感じたのは、一流のシェフ達が“和食”の引き算の料理スタイルを取り入れはじめているということ。
それは世界のトレンドでもあって、彼らは日本料理の手法、素材が持つもともとの味を引き出す技法を取り入れはじめているんですよ。

NARITA YUTAKA

中目黒新聞
なるほど、NARITA YUTAKAが神々しく見えてきましたよ。

ナリタさん
それは困りますね~(笑)
もっと多くの皆さんに、気軽に「今のフレンチ」を味わっていただけたらと思っています。

中目黒新聞
それはジャンルとして確立されているんですか?

ナリタさん
そういうわけではないと思いますけど、自分たちはこう呼んでいます。

「ニューフレンチ」

中目黒新聞
シンプルにズバリですね~、分かり易い!

ナリタさん
今日食べてもまた明日も食べたくなるような、重くなくて、気軽に日常使いしたくなる、そんなフレンチのお店にしていきたいんです。
カチッっとしたスタイルがあるフレンチは、どうしても食べる時に肩に力が入ってしまう。
でも、もっと自由に楽しみながら美味しい食事を楽しめる、親しみをもってもらえるフレンチを提供できたらと思っています。

中目黒新聞
気軽に、っていいですよね?

とはいえ高いでしょ?

ナリタさん
レストランタイムはフルコースで10品、7,000円でご提供させていただいています。
安くはないかもしれませんが、この値段で他では出せないお料理・サービスを提供できていると思っています。
若い方にとっても手の届く価格だと思いますので、フレンチを身近に感じていただくキッカケになれれば嬉しいです。

NARITA YUTAKA

中目黒新聞
レストランタイムとおっしゃいましたが、あとは何タイムがあるんですか?

ナリタさん
レストランタイムが18:00〜21:00、あとはBarタイムとして21:00〜26:00までドリンクとアラカルトを提供しています。

中目黒新聞
あら? もしかしてアラカルトは高いんですか?

ナリタさん
一皿2,000円以内でご用意しています。
バーとして、2軒目で一杯だけ、等いろいろなシーンで利用していただければと思います。

 

 

うう、イケメンでありながら、志あるコメント。

おそるべし、NARITA YUTAKA。

この後いよいよお料理をいただくことに。

 

フレンチ、久々だなーと、ソワソワしながらお料理を待つ間はマネージャーのヤナギダテさんがお相手をしてくれるという、至れり尽くせり。

しかもめちゃくちゃイイ人キャラですよ、YANAGIDATE TAKESHI。

NARITA YUTAKA

ヤナギダテさん
いやー、オープンして2ヶ月、やっと落ち着いてきたという感じでして、ほとんど告知も出来ていなかったので今回の記事楽しみにしています。

中目黒新聞
いえいえ、こちらこそ取材させていただいて嬉しいっす。

ヤナギダテさん
ナリタ本人も申しておりましたが、私どもはフレンチをもっと気軽に楽しめるお店がコンセプトなんですが、実際にオープンしてから毎週のようにお越しいただくお客さまもいらっしゃり励みになっています。
私はナリタの料理や食材に対する姿勢、ストイックな部分を間近に見ているので、まずは一度うちの料理を食べていただき、その情熱を感じていただきたいと思っています。
そして私どもが表現したいフレンチをご理解いただけたら嬉しいですね。

 

おもてなしトークが分厚い、YANAGIDATE TAKESHI。

元バーテンダーらしいですよ。

スペシャルな時には、シェーカーを振っていただけるそうです。

それはお願いしてみたいと思ったのですが、読者特典でヤナギダテスペシャルカクテルをゲットしましたので記事の最後にお知らせします。

 

そして、いよいよ来ました、お料理が。

今回の取材はBarタイムの雰囲気を味わいたいと思い、アラカルトメニューから。

一品目は『季節のサラダ』

なのですが、

こ、これは・・・

 

 

サラダ? というより、

 

 

アートや~ん(驚)

 

 

NARITA YUTAKA

季節のサラダ  1,600円(二人前)

 

中目黒新聞

うわ~、キレイ。

お皿が絵画のようじゃないですか。

ナリタさん
ありがとうございます。
その日の食材や気分で表現も変わるので、その辺りも楽しんでいただけたらと思います。

中目黒新聞
野菜はやっぱり特別なものなのですか?

ナリタさん

基本的には鎌倉野菜を使ってます。

それぞれの素材に合わ一つひとつ味を引き立たせるように一手間加えています。
そのまま召し上がっていただいてもよいですし、ミントやマスタードをベースにしたソースとも一緒に楽しんでみてください。

中目黒新聞
では早速!(パクッ、モグモグ、シャキシャキ)
えっ! なんか野菜の味がものすごくしっかりしてますね!

ナリタさん
味がしっかりしているのが鎌倉野菜の特長なんです。
フランスの野菜は野菜自体の苦みやえぐみが残っていて、良い意味でも悪い意味でも味が強いんですよ。
それで、東京で鮮度もよくて、味の強いものを手に入れるためにいろいろ探し、たどり着いたのが鎌倉野菜でした。

 

 

いや、これは美味しいな~

味だけでなく、目でも楽しめる一品。

特に印象的だったのがキュウリと茄子のいつも食べているポピュラーなもの。

うまく言えないのですが、風味?旨味?なんか全然違うんですよね。

いや~、参りました、NARITA YUTAKA。

そんなアート、いやサラダと一緒に味わわせていただいたのがYANAGIDATE TAKESHIチョイスのブルゴーニューの白。

NARITA YUTAKA

当然ですけど、ワインリストもナリタさんによる超厳選されたものばかりとのこと。

間違いなく美味しいものをご用意されているということで、安心してオーダーできますね。

NARITA YUTAKA

白ワイン グラス 1,300円〜

 

そして、続いて登場した一品にまたまた中目黒新聞驚愕することに。

 

 

出てきたのは、

えっ? お椀?

 

 

そしてその美しいお椀にナリタさんが金色のスープを注いでくれます。

NARITA YUTAKA

お椀の内部はこんなかんじのハンパない仕上がり感!

NARITA YUTAKA

本日の鮮魚料理スープ仕立て 1,800円

 

ナリタさん
お待たせしました。
魚介のしゃぶしゃぶ、本日のお魚は金目鯛になります。

 

金目鯛の身がフワッと色味を変え、超絶にいい香りが漂います。

うまそうす、マジうまそうす。

唾液の分泌量が今年一番を記録中です。

 

ナリタさん
スープは魚からとったダシを使用し、ヘーゼルナッツを絡めたソースを併せています。
徐々にスープの味が変わっていくのもお楽しみください。

中目黒新聞
いっ、いっ、いただきまっす!っていうかどう食べたらいいんですか?

ナリタさん
基本的にお好きなように食べてください、ご自由なスタイルでどうぞ。

 

スープと金目鯛の身をスプーンにレイアウトし、いざお口へ運搬。

NARITA YUTAKA

ん~、美味すぎる!

深っ! 深いです。 奥深っ!ってかこれ和食っぽいような?

 

ナリタさん
フレンチです(笑)
たしかにダシを取って、スープに使っているので日本人には親しみ易い味になってますが、仕込みはすべて西洋スタイルなんです。
器にお椀を使っているので、視覚と味覚が合わさり、フレンチのような気がしないのかもしれませんね。

中目黒新聞
いや、でも、たしかに和食ではないし、東南アジアな感じも・・・
例えて言うならば、南仏の海の香りの豊かさの中に、シャープな切れをもった魚達がビーチで繊細でありがなら無骨な日本舞踊を舞う。
そんな感じでしょうか、ってかえってよく分からないですね・・・
でもこれぞ、正に、例の~?

ナリタさん
ニューフレンチ(笑)

中目黒新聞
それです、それです(笑)

 

よくよくお話しをうかがうと、グリーンペッパーや胡麻なども加え微妙な香りを立たせていたりと、匠の技術・感性が存分に注入されているわけで、そりゃ美味しいわけです。

しかしこんな素敵なお料理を味わえる中目黒、最高じゃないですか、と感慨にふけりそうなところに、次はお肉料理ということでヤナギダテさんがす~っと赤ワインを用意してくれました。

NARITA YUTAKA

 

ヤナギダテさん
Barタイムは、ワイン一杯飲みに来ていただくかんじで、お一人でもお気軽に利用ください。

中目黒新聞
そんな使い方してみたいものですね~

ヤナギダテさん
ナリタがカウンターでフードを作ってますから、会話を楽しんでいただいても良いですし。
手元にものすごい集中してるはずなんですけど、なぜかしっかり面白い返しもしたりしてるので不思議なんですけど。

中目黒新聞
ほんとですか? あんなにめちゃ真剣に作ってらっしゃいますけど、ナリタさん、今の本当ですか?

NARITA YUTAKA

ナリタさん
・・・・・・。

中目黒新聞
あら? ヤナギダテさん?

ヤナギダテさん
おかしいですね~、いつもはナイスな切り返しがくるはずなんですけど。
とりあえず気軽にどんどん話しかけてやってください(笑)

 

 

そんなナリタさんのあえてのスル―を楽しみながら、待つ事数分。

 

ナリタさん
お待たせしました。
岩手県のあべどりのコンフィ。とうもろこしととうもろこしのソース、新生姜とオレンジのコンフィチュールです。

NARITA YUTAKA

肉の煮込み料理 1,800円

 

またまたアーティスティックな一皿の登場ですよ!

 

ナリタさん
肉料理は是非食べていただきたいんですよね。
火の入れ方はいわゆる高級店と同じようにめちゃめちゃ手間のかかるやり方をしていますので。

中目黒新聞
ほうほぅ、では早速いただきます。

 

あぁ、もうナイフがお肉を切る感触からしてもうちょっと違います。

NARITA YUTAKA

ああっ、舌の上で転がるお肉が、優しい感触。

鶏本来の味が凝縮されている印象で、幸せな味わいです。

もうちょっといろいろ食せいてみたいと思いつつ、今回はBarタイムの雰囲気を味わう取材でしたのでここで終了。

 

中目黒新聞
ナリタさん、今日はどうもありがとうございました!
なんだか、フランチと新しい出会いが出来たような気がします。

ナリタさん
そういっていただけて、光栄です。
またぜひ、お気軽に遊びにきて下さい。

中目黒新聞
ありがとうございます!

NARITA YUTAKA

 

お店の雰囲気やお料理、サービスはもちろん、カトラリーやお皿などもこだわりのつまったNARITA YUTAKAワールドに酔いしれたひと時でした。

素敵なパートナー、気のおけない友人達と、一軒目としてコースをいただくのも良し、二軒目として気軽に一杯飲みに行くも良し。

とっても贅沢な夜のエンターテイメントがまた1つ中目黒に登場しちゃいましたね。

フロアにはカウンター席、テーブル席、個室がありますので、用途に応じて使い分けもできそうです。

NARITA YUTAKA

そして、ロフトにはローソファのお忍び部屋もあり。

NARITA YUTAKA

予約してデートや女子会で訪れてみてください。

また、気が早いようですが、クリスマスの時期、まだ予約できるそうですよ!

NARITA YUTAKA

 

<中目黒新聞読者の方へ特典>

2013年11月20日まで、「中目黒新聞を見て来ました」と伝えていただくと、ヤナギダテさん特製のワインカクテルを一杯プレゼント!

是非この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

 

NARITA YUTAKA
所在地:東京都目黒区中目黒1-10-23 リバーサイドテラス 103
電話:03-5734-1214
営業時間:レストランタイム 18:00~21:00(コース)/Barタイム 21:00~26:00(アラカルト)
定休日:月曜日
HP:http://www.narita-yutaka.com
Facebook:https://www.facebook.com/CuisineFrancaiseNaritaYutaka


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