中目黒 発のナチュラルドリンク「Just Mate」がイイ感じ! 販売元のジャストアナザドリンクを訪問。 2013.4.18
「Just Mate」をご存知ですか?
「Just Mate(ジャスト マテ)」は、2012年6月にスタートアップしたジャストアナザドリンク株式会社が開発したナチュラルエナジードリンクで、その名の通りマテ茶を原料にした新しい炭酸飲料です。
ちなみにジャストアナザドリンク株式会社は中目黒にあるんです。
中目黒新聞が「Just Mate」を最初に知ったのは以前ご紹介した「ハニー珈琲15351」で。
店主の朝日さんがハニー珈琲にも置いている新しくてユニークなドリンクがあるんですよ、と教えてくれたのがキッカケでした。
早速購入し一口グビッ!
一瞬マテ茶独特の香ばしさの混じった苦みと、柔らかい甘さが口の中に拡がり、強過ぎない炭酸の刺激が気持ちよく喉を潤してくれます。
二口目以降は、苦味は和らぎとても飲みやすく感じ、後味がとてもすっきり爽やかな印象です。
ちょっと大人っぽい味やボトルのデザインとか単純に好きですね~
しかも「Just Mate」を開発・販売している会社は中目黒なんですよ、
と朝日さんに教えていただき、これは是非うかがってお話聞いてみたいな~となっていたのが、ちょうど桜満開のお花見の時期でした。
それからカヌーやらなんやらしているうちに時は経ち、桜もだいぶ葉桜になってきた頃。
いつものように目黒川沿いをぼんやり歩いていると、前から来た自転車のカゴに見覚えのあるビジュアルが。
何だっけ、何だっけ・・・
「Just Mate」だ!
すぐに「Just Mate」のケースを運搬中の自転車の方を追いかけ声かけちゃいました。
中目黒新聞
スミマセン、こんにちは!
突然ですけど「Just Mate」の方ですか?
マーカスさん
ハイ、こんにちは、そうです、ありがとうございます。
ジャストアナザドリンクのマーカスです。
中目黒新聞
わお~、やっぱり!
私、中目黒新聞と言いまして、かくかくしかじかで・・・ 今度取材行っていいですか?
マーカスさん
もちろん! よろしくお願いします。
というわけで、その2日後にオフィスへうかがうことに。
初めて訪れたジャストアナザドリンクのオフィス、なかなかのヴィンテージ感がちょっと外国っぽい雰囲気でワクワクです。。
お目当てのフロアに着き「こんにちは~」と声をかけます。
程なくマーカスさんが登場、ハンドシェイクの後、通していただいた奥の部屋が、
BARじゃん!
バーカウンターの右手にはくつろげる雰囲気抜群のスペースが。
ソファー、ローテーブルを中心にターンテーブルやピアノなどもあり、映画で観たことあるような趣です。
やっぱりここ日本じゃないでしょ、と錯覚してしまうほどのある意味「異空間」。
こちらのスペースはミーティング以外にも商品のプレゼンテーションやパーティ、撮影などに使われることもあるそうです。
異空間の向かいの広めの部屋ではアパレルさんの展示会が開催されていました。
こちらはレンタルスペースとしていろいろなニーズに対応しているそうです。
更に、鮮やかなスカイブルーの壁が印象的なオフィススペースも見せていただきパシャリ。
いい意味で雑然としていて、それもスタイルとして仕上がってます。
こんな環境で働いてみたいですね~
さて、この後マーカスさんにいろいろお話をうかがったのですが、残念ながらご本人が顔出しはあんまり、ということで貴重なお話はテキスト中心でお届けします。
1枚だけOKいただいた写真がこちら。分かりずらいですが爽やかイケメンのナイスガイです!
最初にうかがったのはブランドのストーリー。
「自分がほしいものをつくる」という信条があり、実際マーカスさんがあったらいいな、と思っていたものが
「ナチュラルで身体に優しく、元気が出る飲み物」。
バーテンダーの経験もありお酒を飲む機会が多かったことがひとつのキッカケだったそうです。
また大手ばかりの日本の飲料市場で、
「規模とは違う存在感を出せるか」
というビジネスとしてのチャレンジでもあるとのこと。
そういうお話聞いたらなんとなく勇気や元気が出ちゃうし、中目黒の仲間として応援したくなっちゃいますよね。
そんな「Just Mate」のストーリーをパーソナルなレベルで共感してくれる方に扱ってもらい、ナチュラル・グローで友達から友達へと共感が拡がっていったら嬉しいとのこと。
ストーリーやパーソナルなレベルでの繋がりをとても大切にしているため、今のところ直販しかしていないそうです。
そこでパーソナリティが大事というマーカスさんに「どういうパーソナリティ?」と聞くと、
「Feeling ! イイ感じ・笑」
とのアンサーが。
なるほど、理屈じゃない感性の部分を大切にされているわけですね。
現在「Just Mate」を扱っている中目黒のお店を見ると分かるような気がします。
続いてうかがったのは「Just Mate」について。
「Just Mate」はマテ茶をベースとした、ナチュラルでローカロリー(26kcal/100ml)な炭酸飲料。
梨由来の果糖や梅を使用しリフレッシュな気分を味わえるユニークなフレーバーを実現。(成分の詳しい紹介を文末にご用意)
人工着色料、保存料、人工甘味料、人工香料などの化学添加物は一切使用しない徹底したナチュラル志向で、各原料の品質や調合には大変な手間をかけてこだわったそうです。
エナジードリンクでもなく、ファンクショナルドリンクでもない。
でもそれに似た効果、機能があるのもまた事実。
一日のスタートやカクテルの素材、食事のお供、二日酔いの時など、あらゆる場面にマッチしちゃいそうなんですよね。
ナチュラルで使い勝手のよい、他にはないユニークなドリンクだな~と中目黒新聞的には思います。
それに南米のラテンな雰囲気がスマートに意匠化されたマークや小ぶりでかわいい瓶のデザイン、瓶でボトリングしているからこその触感や飲み心地がすごくいいんですよね。
もちろん、マテ茶特有の香ばしい苦みとフレッシュで甘いフレーバー、そして程良い炭酸の優しい刺激もだいぶ好みです。
なので、勝手に「中目黒新聞公式飲料」と称し、編集部に在庫させてもらうことに。
とりあえず毎日グビグビ飲むという形で応援します!
最後に中目黒についてうかがいました。
ドイツ出身のマーカスさん、ドイツ⇒日本⇒イギリス⇒そして6年前に再び日本に来て、最初は他の街に住み、働いていたそうです。
当時から親しいファッションデザイナーの友人が中目黒に住んでおり、よく遊びに訪れているうちに雰囲気のある中目黒に魅了されたそうです。
その後スタートアップする際にはオフィスを中目黒に置き、今ではお住まいも中目黒とのこと。
そんなわけで当初は中目黒のイイ感じのお店を中心に「Just Mate」の取り扱いをお願いしていたそうです。
今では青山や新宿など徐々にエリアも拡がってきていますが、いずれも素敵なお店ばかり。
今後も中目黒はもちろん、いろいろな街のイイ感じのお店で「Just Mate」に出会えることを楽しみにしています。
もしデリバリー中のマーカスさんを見かけたら、こう声を掛けてみてください。
「イイ感じ!」
Just Mate
品名:炭酸飲料
原材料名:果実糖、イソマルツロース、麦芽エキス、マテ茶エキス、クエン酸、乳酸、カフェイン、香料
内容量:250ml
販売者:ジャストアナザドリンク株式会社
所在地:東京都目黒区上目黒1-3-9
HP:http://www.just-mate.com/
お問い合わせ:mailto:info@just-mate.com
「Just Mate」のナチュラルな成分について
マテ茶
マテ茶の葉には自然の恵みがつまっています。24種類のビタミンとミネラル、15のアミノ酸、豊富な抗酸化物、さらにポリフェノール、テオフィリン、テオブロミン、カフェインが含まれています。
イソマルツロース
蜂蜜、サトウキビの天然構成物質であるイソマルツロースは他の糖類よりゆっくりと血液に送られるため、グルコースやインシュリンの急激な増減を避けることができ、時間をかけてゆっくりとエネルギーを放出していきます。
フルクトース(果糖)
Just Mateのフレーバーを甘くするため、ごく少量果糖を使用しています。梨から自然に派生した果糖は体内で優しく徐々に分解していくため、消化機能にあまり負担をかけずに働きます。
ナツメ
タンパク質、アミノ酸、ビタミンを含んでいます。
梅
Just Mateにユニークでリフレッシュする風味を与える梅は、ポリフェノールおよび果物アミノ酸をたくさん含んでいます。
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