目黒川沿いの一角にある赤い壁の居酒屋さん「マハカラ」。

その奥にあるかわいらしい小さなお店、かわいい看板が気になっていたのです。

よーく見てみると…

んん？！「うれしいプリン」？

プリンがうれしいって…どういうこと？

小腹も減った昼下がり、思わずお店に飛び込んでしまいました。

フツーにプリン食べたくて…

扉を開けてお店に入ると、ショーケースにはカラフルなラッピングのプリンが。

どれにしようかな♪キュンキュン♪

さらに、左手のガラスの向こうのキッチンでは

かわいい女の子たちがプリン作ってるー♪

プリン＆スタッフさんのあまりのかわいさにヒトメボレしてしまい、店長の佐藤友紀さんにインタビュー敢行！！

 

中目黒新聞
まずは、どんなきっかけでプリン屋さんを始めたんですか？

 

友紀さん
元々は、隣のいか玉焼きのお店「マハカラ」のランチで

「日本一こだわり卵」

を使った塩親子丼を出していたときに卵を使ったデザートが欲しくなって、卵ならやっぱりプリンじゃない？と。

それが評判になってプリンを商品にして、今年2月にプリン屋さんになりました。

プリンを売り始めたのは3年前ぐらいかな。

中目黒新聞
「日本一こだわり卵」というのは、特別な卵なんですか？

 

友紀さん
オーナーの地元・兵庫県の「日本一こだわり卵」を使っています。

徹底した設備で飼育されている鶏で、黄身がすごくオレンジ色なんですけどエサにパプリカを入れていたり、普通の卵よりもコレステロール値が低いんです。

お店で卵も売っています。これ食べちゃうと他の卵を食べられなくなります（笑）

 

中目黒新聞
ほぉ…それで「うれしいプリン」の“うれしい”というのは？

 

友紀さん
“おいしい”ものは当たり前ですよね。

それを食べて“うれしい”気持ちになるものって一番おいしいし、食べさせたいし。

“おいしい”ものの先の“うれしい”を伝えたいということです。

中目黒新聞
プリンを作っていて、どんなとき“うれしい”ですか？

 

友紀さん

あんまり言い過ぎると親バカになってしまうので（笑）

卵をボールにいっぱい割るんですけど、オレンジ色の黄身がキレイに揃ったときに「かわいいな〜♥」と眺めたりとか、蒸し上がったときのプリンの蒸し加減がすごくキレイだと「今日のは良いね〜♥」とみんなで盛り上がっています。

 

分量どおり上手に作ったらおいしいのができるのは当たり前なんですけど、

作っている人の気持ちも味に伝わるんだなぁと。

私、なんとなくそんな気がするので。

常においしくなってほしいなぁ…と思いながら作っています。

友紀さん…うれしそう。

 

せっかくなので、他のかわゆす♪なスタッフさんにもどのプリンが好きなのか、聞いてみましょう。

（写真左から）友紀さん、サクちゃん、ピーちゃん、サキちゃん

 

サキちゃん

今だと「チーズプリン」が一番好きです。

レアチーズケーキがすごく好きで、レアチーズケーキがプリンになったかんじ。

 

ピーちゃん

私は「白プリン」が好きですね。

生地が甘くて、下のカラメルがコーヒーなのでちょっと苦いんですけど、

甘いのと苦いのが一緒に食べられるのが好きです。

 

サクちゃん

チーズプリンを言われちゃったので「うれしいプリン」にします！

食べたとき衝撃的でした。本当においしい〜って！懐かしい味だなと思いました。

初めてお召し上がりの方は是非これを！とお客さんにもオススメしています。

 

友紀さん

ひとつだけで良いですか？（笑）どれも全部好きなんですけど…

個人的に「抹茶プリン」が好きなんです。

抹茶プリンは絶対作りたくて、とことん抹茶を味わえるプリンにしたくてカラメルまで抹茶にして、私が食べたかった抹茶プリンを作りました！

マスク姿もかわゆす…そしてどれもこれもおいしそう。

晴れた日には店先のベンチで食べるのもオススメですよ♪

もちろんテイクアウトも。ナカメみやげに“うれしさ”おすそわけもゼヒ☆

次回「実食レポート」をお送りしますのでお楽しみに。

 

（ち）

 

中目黒のうれしいプリン屋さんマハカラ
住所　東京都目黒区青葉台1-17-5 メゾン青葉101
電話　03-6427-8706
営業時間　11:00～18:00
定休日　不定休（お問い合わせください）
HP　http://www.happypudding.com/
Facebook　http://www.facebook.com/mahakala.happy.pudding

 

ツイート